Linuxからリモートデスクトップ接続

とりあえず今回のマシン構成変更にはこのソフトがあったからといっても過言ではない!
Linux環境からWindowsに接続する際は、いままでは(2003年くらいまで?)VNCあたりが定番だったわけですが、WindowsXPよりデフォルトで入っているリモートデスクトップ接続を使えば、もっと簡単に接続出来るというわけです。


というわけで、『rdesktop』なわけです。
プロトコルwindows搭載のリモートデスクトップと同一のものを使用することによって(というか、そもそもプロトコルっていうのはそういうものか・・・。)、LinuxからWindowsへの接続を行うソフトウェアです。
前ヴァージョンまでは、XPのLunaを適用した状態だと表示できず、クラシック表示になってしまっていたようですが、最新ヴァージョンではLunaにも適応し、そこそこの速度を持つLAN内ならLunaを使用しても全く問題ないレベルの速度を叩き出してくれます。


Ubuntuには標準でインストールされており、GUIでの設定も行えるのでコマンドラインでサーバを設定しなければならないVNCより導入しやすいと思います。


ただ、T42よりX60の方が解像度が低いんで、そんなに使わないかなぁ・・・とか、早くも思い始めてる自分は、ほんとに計画性の無い人間だな・・・。


【rdesktop: A Remote Desktop Protocol Client】
http://www.rdesktop.org/