衆人環視
某有名服飾店関連のシステムを開発しているのですが、
本日、自分が作成した機能を直接お客様に検証して頂くという、エンジニアにしてみたら戦々恐々のイベントがありました。
まだまだフェーズとしては開発段階なのですが、それでもやっぱりエンドユーザには無様なところは見せられないわけで。
今週一週間をかけて、その機能を徹底的にテストして直してテストして直してを繰り返して、ようやく今日をむかえたわけです。
テストデータも無難なものを用意し、万全の体制でお客様先へ乗り込んだわけです。
若干の打ち合わせをし、待つこと30分・・・。
わかいじょせい の むれ が あらわれた。
コマンド
たたかう
まもる
にげる
→こんらん
いやね、ほんとそれまではどんな『情報部門のおっさん』が来るんだ?って思ってたんですよ。
それが、実際来たのは若い女性陣なわけですよ。
まぁ、詳細に言えば、
- 若い女性群
- お局様 or 秘書っぽい女性
- 営業っぽい男性
の組み合わせなわけですが、もう若い女性しか目に入らないわけです。
と言うより、若い女性陣ガン見です。
これから、その女性陣が自分が作成した画面を試用してみるわけです。
言うなれば自分が生み出した画面は、自分の分身ですよ。
その自分の分身を、若い女性が寄ってたかって弄り回すわけですよ。
正直ちょっと興奮した!
もうねその光景を後ろから、見つつ心の中では
『だめぇ!そこ触っちゃだめぇ!!』
(まだ機能を実装していません)
『そんなことされたらおかしくなっちゃうぅ』
(あんまり変な入力しないでください)
『・・・もっと、やさしくして・・・・・。』
(Enterはそんなに力強く押さなくても反応しますから)
『ぃやっ・・・・。おっき・・・ぃ・・・。』
(一回に 30件も登録しないでください)
とか、思ってるわけですよ(完全に病気です。)
油断したらあえぎ声とか出ちゃいそうになるわけですよ(完全に変態です。)
そこはそれ社会人ですから、表面上は心配そうに覗き込んで、説明やら実演やらしてました。
お客様の反応も想定の範囲内でしたし、バグで終了してしまうこともなく
なんとか今回の検証は終えられました。
要望もたくさん出たんで、また明日から頑張って仕事してきます。